思いではモノクローム、とは限らず

大竹伸朗展

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●展：大竹伸朗展
●時：2022［R04］11/01 Tue. 〜 2023［R05］02/05 Sun.
●所：東京国立近代美術館  https://www.momat.go.jp/am/exhibition/shinro-ohtake/
　東京都千代田区北の丸公園3-1

大竹伸朗展［東京国立近代美術館］盛況のうちに会期終了。もっと観に行けばよかったなぁ、という気持ちが残ったままです。

おつかれさまでした！の意を込めて、会場に掲げられた作品 no 16「武蔵野美術大学 芸術学部 油絵科 卒業制作展の為の自画像」が世に出た最初をご紹介します。1980年2月、卒制展の展示記録。

掲載の写真は時を経てかなり褪色しているため、あえて加工して色を抜きました。

でも、思い出はモノクローム ♪ ではなく、くっきり鮮明な「天然色」で記憶にインプットされています。

（♪ 大瀧詠一「A LONG VACATION」より一部引用／イラスト：永井博）

油絵科の他の学生作品とは異なる雰囲気＋自分は自分、この表現で進む！という意志の表出。うまく言えないけど、なんだかワクワクするあふれ出るパワーとして感じていました。

近美でこの作品が視界に入った瞬間、二十代へとワープ。当時の空気が思い起こされ、鮮烈な印象が屹立！会場最初のコーナーからぐいぐい引き込まれていったのでした。

…次は、5月3日（水）〜7月2日（日）

愛媛県美術館 < https://www.ehime-art.jp/index.php > 開館25周年記念として開催

 ［2023.R05.02.06］

★大竹伸朗展初日に購入「図録」¥2,700.

［東京国立近代美術館：2022.11.01→2023.02.05］

　https://www.momat.go.jp/am/exhibition/shinro-ohtake/

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《参考》

◎大竹伸朗展図録＆グッズ　https://www.ntv.co.jp/shopping/ohtakeshinroten/

◎大瀧詠一　https://amzn.to/3lauu5Q

◎A LONG VACATION　https://amzn.to/3Xc5qbD

◎永井博　https://amzn.to/3HXlnyi

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